ワードローブと聞いて、どのような使い方を連想しますか?
一般的に現代家具のクローゼットが家具として
単体で使える様になったのがワードローブと呼ばれるアンティーク家具。主にコートやジャケットなどを収納するイメージが強いのではないでしょうか?
扉を開けてみると、使い方のバリエーションに気づける
ワードローブの面白いところは、同じ縦に長い箱型家具なのに
扉を開けると、個性が出てくるということです。
画像とともに一部ご紹介すると。
ごくごく一般的なワードローブの上側にはハンガーラックやポールハンガーが備わっています。
それらを使ってコートやジャケットを吊るせる様になっています。
こちらだと上部に棚があるので、折りたたんだシャツなども収納されているのがわかりますね。
たいていのアンティーク家具ワードローブには
身だしなみチェックができるように扉に鏡が備わっています。
全身を写すものもありますが、その分扉が重くなるので
比較的肩から上が見えるサイズのものが多いイメージです。
珍しいものになると、扉を開けるとハンギングスペースと
小分けになった棚部分に別れているものがあります。
棚部分に衣類を畳んでいることもありますが
日本とは異なり靴箱という概念がなかったため
ブーツなどを並べて入れて使われていました。
こちらのワードローブだと、ワードローブよりも
ストックヤードとしてつかわれていたのかなと想起させてくれますね。
それとも、埋まるほどに靴を所持していたのでしょうか。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一般的ないるの収納家具ではないことがmお分かりいただけたかとお思います。
クラシックデモダンの納品事例として、棚を増設して
魅力ある靴箱として使われているのも、珍しくはありません。
ご興味があれば、お問い合わせくださいませ。
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