イギリスアンティークチェアの代名詞 ヴィクトリアンスタイル
アンティークチェアとひとくくりにしても、
実に様々なデザインがあるからこそ、どのように選ぶか迷ってしまうこともありますね。
今回は、イギリスアンティークチェアの中でも
随一の気品を感じられるヴィクトリアン様式のチェアが
どんなものなのかをお話させていただきます。
アンティークチェアでもリバイバルがある
流行は繰り返される(リバイバル)のは、どの時代でも同じようで。
リバイバルとは、復興・再生を意味する言葉。
ヴィクトリアン様式は、大英帝国を象徴すると言われる
ビクトリア女王の元で盛んだったスタイルです。
産業革命のさなか、一番勢いのある時期であったため、
過去に存在したデザインを集約し、豪華絢爛に仕上げられた
まさに選ばれた存在とも言える物となっています。
どんなデザイン?
さっそくいくつかクラシックデモダンで
取り扱っているイギリスアンティーク ヴィクトリアンチェアを一部ご紹介。
1脚あるだけで、空気感を変えるといわれる
ヴィクトリアンチェアらしい優雅なシルエット。
シングルチェアの場合、アンティークチェアの背もたれに特徴が際立ちます。
見ていただいたように、芸の細かい彫刻がほどこされていて風格が漂います。
ただ彫刻が豊かなものだけではなく、
遊び心が詰まったチェアも多く存在します。
そのひとつがこちらのバルーンチェア(バルーンバックチェア)
背もたれが気球のようなデザインが愛らしいですね。
意外にも背もたれの感触は、心地よく作られています。
まとめ
アンティーク家具を初めて揃える方に
おすすめするのがアンティークチェア。
こだわるならヴィクトリアンチェアのような
心豊かになるイギリスアンティークチェアを選ぶのも
素敵なことですね。
今回紹介したチェアなどを含んだ一覧は、こちら ⇒ クラシックデモダンチェア一覧
※掲載時にアンティークチェアをご紹介しております。
アンティークチェアにつき成約済みの可能性もございます。