軽くてシンプル!けれども伝統が詰まった椅子
ヨーロッパのカフェの一角を想像してみてください。
きっと同じような椅子をイメージされるほどに、
馴染み深い椅子、それがベントウッドチェア。ベントウッドチェアとは、「曲げ木の椅子」の総称で
トーネットとも呼ばれることがあります。
家具デザイナーのミヒャエル・トーネットが考案した
字のごとく、「木」を蒸気に当てて柔らかくして「曲げる」ことで
形を作る伝統技法が特徴です。
とにかく軽い
ヒョイっと片手で移動ができる
この使い勝手の良さがカフェなどで
今でもなお人気の理由の一つと言えます。
座面のデザインで選びたくなる
シンプルな合板が座面にあしらわれているもののなかで
花の文様が表現したものは、特にオシャレ。
ただ、「置くだけ」でおしゃれになる
ベントウッドのオシャレなところは、
どんなシーンでもマッチしてしまうこと。
こんな風にシャッターの前に置くだけでも、小洒落た雰囲気に。
年々、状態のいいアンティークのベントウッドチェアは
見つかりにくくなっています。
見かけたら、ぜひご検討くださいね^^