アンティーク家具の木材についてご紹介します!
アンティーク家具は、今ではもう手に入らない
希少な木材を使っているものがたくさんあります。
今回は、アンティーク家具で使われている3つの木材についてご紹介させていただきます。
マホガニー材~mahogany~
マホガニーは世界三大銘木の一つで、
とても希少価値の高い木材です。
木材の表面に赤、橙系の美しい色調があり、
木の繊維自体にも光沢があります。
年月を経ると更に高級感のある美しい仕上がりを見せる木材です。
ウォールナット材~walnut~
ウォールナットはチーク・マホガニーと並び世界三大銘木に数えられる高級木材で、
さまざまな家具や建築などに幅広く使用されています。
色は深みがある濃い褐色で、落ち着いた高級感のあるインテリアによくあいます。
重く硬いため丈夫で、なおかつ加工しやすいという特徴もあります。
きめ細やかで様々な表情を描く美しい木目も魅力的な木材です。
オーク材~oak~
オーク材は重厚感があり耐久性も高いうえに、加工しやすいという特徴があります。
最大の特徴は、「虎斑」と呼ばれるオーク特有の木目で
とても美しく魅力的な表情を出してくれます。
幹の中心部分を切ったときの断面に、
まれに現れる虎の毛のような光沢と模様を「虎斑」と呼ぶのですが
虎斑は必ず採れるわけではなく、非常に珍しく高価な木材とされています。
まとめ
いかがでしたか?
アンティークを代表する木材たち。
本物の木材だからこそ、それぞれ特徴があり
ひとつとして同じものはない個性があります。
お気に入りの木材を使った家具にきっと出会えるはずです。
アンティーク家具一覧は、こちら ⇒ アンティーク家具新着一覧