華やかで優雅な佇まい ヴィクトリアンスタイル
1837年~1901年のビクトリア女王時代につくられたデザイン様式を
ヴィクトリアンスタイルと呼び、
イギリスアンティークの中でも、特に人気の高い様式となります。
大英帝国として最も栄えたとも言えるこの時代には、
イギリスのこれまでのデザインを踏襲しながらも
様々なデザインが生み出され、多様化が進みました。
それにより、ヴィクトリアンスタイルは
イギリスアンティーク家具を代表するスタイルでありながら、
ある意味では異色とも言えるデザイン様式となります。
あえて言うならば、
華やかなデザインとマホガニー材のものが多いというのが
ビクトリアンの特徴の一つとも言えるのではないでしょうか。
ヴィクトリアン キャビネット
パーラーキャビネットやミュージックキャビネットなど
華やかで高級感のあるデザインは存在感抜群です。
ヴィクトリアン チェア、長椅子
アールヌーヴォーの影響を感じさせる
透かし彫りが特徴的な流麗なデザインのチェア。
様々なデザインを取り入れた、
ヴィクトリア期ならではのデザインです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ビクトリアンの華やかなデザインは、
本当に素敵ですよね。
流麗で繊細な装飾は、非常に手の込んだ贅沢なものであり、
当時の持ち主の生活ぶりも華やかだったんだろうなと
想像が膨らみます。
アンティークならではの時代を超えた魅力を
是非味わってみてくださいね。
今回紹介したヴィクトリアン スタイル 一覧は、こちら
⇒ ヴィクトリアン スタイル 一覧
※掲載時にアンティーク家具をご紹介しております。
アンティークにつき成約済みの可能性もございます。