レストランが守る、ベストなテーブル周りのスペース
意外とわからないチェア後ろの距離感
「食事がしやすい」「なぜか落ち着いて食事を楽しめる」
そんな風に感じるレストランは、人気になるのは必然ですね。
今回注目したいのは、テーブル周りの距離感についてです。
なぜ距離感が大切?
テーブルとチェアのレイアウトで重要なのは、
テーブルと壁までのスペースの開け方と言えます。
この距離感が狭すぎると、圧迫感を感じてしまうもの。
よく客数を目一杯にしているカフェなどで
壁面の座席の2人席が空席になりやすいのも
無意識に避けているからのようです。
一般的にチェアを後ろに引いて座るためには
「40cm」ほどのスペースが必要となります。
そして、パーソナルスペースとして
テーブルから120cmほどスペースが有ると
圧迫感を感じることなく、食事や会話を楽しめるようになります。
そのため、チェアの後ろのスペースは、
70-90cm あると、余裕を持てるんので
そのように距離を保たれているレストラン様が多いです。
また、テーブルと椅子の高さによっても、使いやすさが変わってくるので、
【クララボ・ヒトリゴト】レストラン様に聞く、テーブルとチェアの高さのちょうどいいバランスとは。で、
こちらも参考にしてもらえれば幸いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
レストランのようなダイニングシーンだけでなく、
重量な折衝をする応接室などにも、応用ができます。
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